五月になりずいぶん暖かい日が多くなりました。

なかなか外出できない日々が続きますが、そんな時にはディメーターの香水でピクニック気分を味わってみてはいかがでしょうか?

今回は初夏の代表的なお花と香水をご紹介します。

 

まずは「花の女王」ことバラ!5月~6月頃と秋口も見頃です。

花の代表格であり、花と言えばバラを思い浮かべる方も多いと思います。

人類とバラの歴史も非常に長く、今現在発見されている中で一番古い記録は紀元前2000年~1200年頃の「ギルガメッシュ叙事詩」中の一文だとされています。

その後も数々の歴史上の偉人たちに愛されてきた花です。

 

ディメーターだと「ブルガリアンローズ」がローズ系の香りになります。

甘すぎず上品で、生花のような葉の緑も感じられる華やかさと軽やかさのある香りです。

デイリーに使えるバラの香りをお求めの方にはピッタリの香りです。

 

 

次はラベンダー。こちらは「ハーブの女王」と呼ばれています。

アロマやドライフラワーなどとしても愛されており、皆様もどこかで目にしたことのあるお花だと思います。

かのツタンカーメン王のお墓にもラベンダーの痕跡があったそうです。

日本では富良野のラベンダー畑が有名ですね。こちらは6月~7月が見頃です。

 

ディメーターにも「ラベンダー」の香りがあります。スッとした心安らぐ香りです。

寝る前にお部屋に一吹きしてリラックスするのもオススメ。

ラベンダーは地中海沿岸が原産のお花なので、南フランスの牧草地こと「プロバンスメドー」とレイヤリングして、大地に咲くラベンダーの香りを楽しむこともできます。

花の中に吹き抜ける風を感じるレイヤリングです。

 

 

最後にピオニー。芍薬ともいわれるアジア原産の花です。5月~6月が見頃。

大きくて豪華な花が特徴的で、芍薬の根は漢方薬の原料としても有名です。

その美しさから、女性の優美さを例える言葉「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」にも用いられています。

この言葉の中にある牡丹と芍薬は見た目がよく似ており、見分ける方法はいくつかありますが、一番分かりやすいのは牡丹が樹木、芍薬は草という点です。

ちなみにこの記事の写真は芍薬です。

 

ディメーターにも「ピオニー」の香りがあります。

実際のピオニーのように華やか、でも和やかで優しい印象の香りです。

「サンダーストーム」とレイヤリングして爽やかさを足すのもイチオシ!

私事ですが筆者は着物が好きで、今回ご紹介したお花の中ではピオニーのみがアジア原産の花なので、

着物と合わせて付けたら絶対に似合う!と思っています。

 

 

以上、初夏のお花とディメーターの香水を紹介させていただきました。

お家の中でもピクニック気分を味わえるディメーターの香水で

季節ごとに旬のお花を身にまとって素敵な日々を送りましょう!