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通販サイト、新商品追加!

By |2022-06-01T12:00:55+09:005月 25th, 2022|Categories: お知らせ|Tags: , |

皆様こんにちは! 今回は通販サイト新商品追加のお知らせです。   昨年6月開催の横浜ポップアップ限定品「アイルランド」、昨年7~8月開催の渋谷ポップアップ限定品「モンクフルーツ」、今年4月開催の大阪ポップアップ新作「バイオレット」の三種が6月1日(水)12時から公式サイトでも販売開始いたします!たくさんの再販のご要望、本当にありがとうございました! 「アイルランド」と「モンクフルーツ」はどちらも在庫がなくなり次第終了となりますので、お早目にどうぞ!   「アイルランド」は現在好評発売中の「ディスティネーションコレクション」の一つで、国をイメージして作られた異国情緒たっぷりの香りです。 アイルランドはイギリスの西側に位置する、北海道と同じくらいの面積・人口の島国です。 ギネスビール発祥の地であったり、人気バンドU2や歌手エンヤの出身地でもあったりと、私たちにも非常に馴染みの深い国です。その雄大な自然から映画・ドラマのロケ地としても有名であり、映画「ハリーポッター」や「スターウォーズ」「プライベートライアン」、ドラマ「ゲームオブスローンズ」(筆者はティリオン大好きです!)にも登場します。 ケルト人から伝承された数々の妖精の物語から「妖精の国」としても知られており、「妖精に注意!」の道路標識もあるほどです。 そんな神秘的な国をイメージした、美しい川や草原など自然の深さを感じられる心落ち着く香りです。樹木や水、土の匂いもほのかに感じる空気を閉じ込めたようなフレッシュさです。どちらかというとマスキュリンな香り。     「モンクフルーツ」は中国原産のウリ科の植物で、またの名を「羅漢果(らかんか)」といいます。モンク=僧侶で、直訳すると「僧侶の果実」という意味になります。発見した医師の名前という説や、その薬効の多さから聖者の名を冠しているなど、由来には諸説あります。近年では栄養価の高さからスーパーフードとしても親しまれています。 甘くみずみずしいフルーティさに優しいパウダリーな香りが加わり、季節・性別問わずお使いいただける香りとなっています。カラフルなロリポップの様にキュートに弾けて遊び心がくすぐられます。   以上二点がなくなり次第終了の数量限定品となります。     次に定番品で追加される「バイオレット」についてです!先月4月の大阪ポップアップにて新登場した「バイオレット」ですが、こちらも公式サイトでご購入いただけるようになります。   バイオレットはアジアやヨーロッパなど広い地域に分布する花です。香水にもよく用いられています。おひたしにしたり砂糖漬けにしたりと、意外にも食用としての用途もあります。 フランス皇帝ナポレオンが愛した花としても有名です。最初の妻ジョセフィーヌも彼同様にスミレを愛し、ナポレオンは彼女にスミレの花を贈っています。ライプツィヒの戦いなどを通し一時はイタリアのエルバ島に追放されたナポレオンですが、「スミレの花が咲く頃に戻る」と告げ、言葉通り翌年春に島を脱出、パリへ帰還します。しかしジョセフィーヌは帰還を待たずして肺炎で急死していたのでした。 ナポレオンの勇猛果敢なイメージとはすこし異なり、「奥ゆかしい」「高尚」「秘密の愛」などの花言葉がとても似合う、控えめで気品が感じられる香りです。スミレだけの香りは中々珍しいのでこのパウダリーさを単品で楽しむも良し。気品を漂わせるレイヤリングにも向いています。   日本でも発売してほしい!とのお声が多かった一品ですので、この機会に是非お買い求めください! 商品ページはこちら! アイルランド モンクフルーツ バイオレット 今回公式サイトで取り扱い開始になる商品の中では、バイオレットのみが定番品となります。   尚、今回追加になる商品は全て30mlボトルのみでの取り扱いとなります。 5mlサイズは先日もお知らせした通り、在庫限りで廃盤となりますのでご了承ください。

観光地巡りwith Demeter

By |2021-08-18T09:50:32+09:008月 18th, 2021|Categories: フレグランス, レイヤリング|Tags: , |

今日は「観光地巡りwith Demeter」というテーマです!旅行が出来ない日々が続いているこの世の中で休日でも遠出出来ずに家にこもりきりで窮屈に感じている方も少なくないと思います。実際に私もその一人で、旅行が趣味という事もあり今回は実際に行けなくても観光地を連想できるような香りをピックアップしました!   【ラベンダー】×【プロバンスメドー】 こちらは北海道のラベンダー畑を想像しました!一面に広がる紫色のラベンダーが美しく、香りもすごく癒されます。主にはラベンダーが咲いてますが他の花も咲いているのでラベンダー単体の香りだけでなく、沢山の花々と澄んだ空気のフレッシュさも感じられプロバンスメドーのような香りもします。ラベンダーの香りはリラックス効果もあるのでおうち香水としてもお勧めで、そこにプロバンスメドーの爽やかさをプラスしてリラックスタイムに使ってみてください!   【マウンテンエアー】×【スノー】 こちらの香りはアメリカのグランドティトン国立公園という場所をイメージしました。あまり聞き馴染みのない場所だと思いますが、アメリカで最も美しい国立公園と言われており湖と山、森が続く絶景で本当に空気がきれいな場所です。夏の期間は7~9月まで、それ以降は雪が降っていて冬の期間が長いのもこの場所の特徴です。マウンテンエアーのとてもひんやりとしたフレッシュな香りと、スノーの雪の冷たさが伝わる香りのレイヤリングはまさにグランドティトンの香りに似ています。リフレッシュしたいときに使ってみるのもお勧めです。   【サンダルウッド】×【フランキンセンス】 こちらは京都府の清水寺を連想しました!お香を焚いているときのふわっとした優しい和の香りです。サンダルウッドの深くてウッディーでスモーキーな香りと、瞑想にもよく使われるアロマのウッディーでスパイシー、そしてほんのり甘いフランキンセンスの香りのレイヤリングでより深みのある香りに。癒し効果のある香りで疲れを取り除いてみては、、   【ジャイアントセコイア】×【ニューリーフ】 こちらは三重県にある伊勢神宮の参道にある木々の香り連想しました。伊勢神宮の正宮に向かうまでの参道は木が生い茂り、山の中を散歩しているような感覚で新鮮な空気と木の香りで包まれています。ジャイアントセコイアは優しく温かみのある香りがし、そこにグリーンでフレッシュな新緑の香りがするニューリーフを少し足すとより自然の香りが感じられます。   どうでしたか、少しでも旅行空間を味わって頂けたら嬉しいです♪また旅行に行けるようになった時にはDEMETERも連れて香りとともに観光楽しみましょう!

夏の小説とディメーター

By |2021-07-12T09:31:12+09:007月 12th, 2021|Categories: フレグランス|Tags: , |

7月に入り暑くなりましたが、まだ雨も多くジメジメした日々ですね。 ジメジメさだけでも無くなって夏らしい季節になってくれないかと思いながら、日々をなんとかやり過ごしています。 夏といえば印象的な思い出が残りやすいのか、夏を舞台にした小説は数多く執筆されています。 今回はオススメの小説と、それに合ったディメーターの香水をご紹介します。     「夏への扉」ロバート・A・ハインライン   夏、SF、ときたらこの作品。 1957年刊行と半世紀以上前の作品ですが未だに多くのファンに愛され続け、今夏には日本で製作された山崎賢人さん主演の映画が公開されています。 山下達郎さん作曲の楽曲にもこの作品をモチーフにした同じタイトルの楽曲があります。 夏になると書店の目立つ売り場で展開されるので、猫ちゃんの後頭部が描かれた表紙だけでも目にしたことがある方は多いと思います。 最近新訳が出て表紙が変わったのですが、相変わらず猫ちゃんがいて安心しました。 話としてはオーソドックスな展開ですが、SFとロマンス(あとちょっとだけの猫)がうまい塩梅で話に絡んでいるので、SFにあまり馴染みがない方でも読みやすい一冊です。   この作品には「キットゥンファー」(恐らく作中の猫ちゃん、ピートは子猫ではないのですが…)。 こちらは子猫ちゃんのモフモフを表現した香りです。 少し甘くて清潔感があり、猫ちゃんを触っているときの幸福感までもが感じられます。ふんわり甘く香るので、いつでも使える便利な一本です。 筆者はSF好きの父親から借りて初めて読んだので、(画像のボロボロのやつがそうです。笑)個人的には「ペーパーバック」の日焼けして温かみと優しさが出てきた文庫本の香りでもこの作品を思い出します。 ちなみにキットゥンファー×ペーパーバックのレイヤリングもいいですよ!     「西の魔女が死んだ」梨木香歩   梨木果歩さんのデビュー作にして数々の賞を授賞した作品です。 中学生になり学校に行きづらくなった主人公まいと、「西の魔女」ことまいの祖母が過ごした初夏の物語です。 まいはイギリス人の祖母と田舎暮らしをする中で、野イチゴのジャムを作ったり綺麗なお庭で過ごしたりしながら魔女の手ほどきを受けていきます。 祖母は魔法ではないけれど、生きていく上で魔法みたいに役立つことを沢山教えてくれます。 筆者は主人公と同じ年代の頃に読みましたが、大人になった今読んでも多くのヒントを得られる作品です。   この作品には「ワイルドフラワーズ」。 祖母が手入れしているお庭に咲いた、たくさんのお花や草の瑞々しい香りを胸いっぱいに吸い込んで物語に没頭してみてください。 ハーブも作中に登場するので、「ラベンダー」や「パチョリ」をレイヤリングしてもより楽しめます。 お花感を増したければラベンダー、涼しさが欲しければパチョリを足してみてください。     「夏の庭」湯本香樹実   映画化、舞台化もされた作品です。 「死んだ人が見たい」という興味から近くのおじいさんを観察し始めた小学生三人組が、夏休みを通じおじいさんと交流を深めていく物語です。 「死」というテーマを描くにあたり、おじいさんと小学生の交流、つまり「生」が詳細に描かれています。 重すぎず、でも心に何か残る読後感がオススメの作品です。   作中でおじいさんの庭の草むしりや掃除洗濯を小学生が手伝うシーンがあるので、この作品には「ニューリーフ」や「ピュアソープ」がぴったりかなと思います。文庫本の表紙も雑草の中に立つ少年たちです。 ニューリーフは新鮮な草の香りがします。生まれたての緑の香りです。 草むしりで雑草の中にしゃがんで、自分より背の高い雑草の香りに囲まれたあの時を想起させます。 お洗濯ならコインランドリーの香りの「ローンドロマット」。 クリーンさが強いピュアソープで、洗濯物を干すときの爽やかさに加え、小学生達がお掃除を終えたあとに得た達成感も感じられるかなと思います。   ニューリーフ×ピュアソープも素朴な草の、でも優しい香りがするレイヤリングです。     以上、夏を舞台にした小説とオススメのディメーターの香水をご紹介いたしました。 (筆者がホラー苦手なのでそこだけは除外させていただきました、すみません…) 香水をつけてから小説を読むと、より情景に入り込めるかも…? 是非ディメーターの香水で小説の世界に没頭してみてください!

梅雨を乗り切る!おすすめの香水4選

By |2021-06-14T15:00:17+09:006月 14th, 2021|Categories: フレグランス|Tags: , |

  6月になり梅雨の季節がやってきました…。 来ることがわかってはいるものの、毎年気が滅入るシーズンですね。 お家で過ごす時間が増えるこの季節、リラックスにピッタリの香水をご紹介いたします。     フランキンセンス 古代から儀式や美容に用いられてきた樹脂の香りです。乳香ともいいます。 樹液を採取する際、樹木に傷をつけると樹液が分泌され、やがて固まり樹脂となります。 その色が乳白色であることが乳香の由来といわれています。 すーっと穏やかに鼻を抜けるすがすがしさと上品さがあります。 古代エジプトではお香を焚く文化があったようですが、朝に使われていたのがこのフランキンセンスです。 昔の人に倣い、一日の始まりに居間にこの香りを漂わせてみてください。   マウンテンエアー その名の通り山の空気。 どんな香り??となるかと思いますが、きれいな空気に少しの土、そして風を感じられる何とも開放感のある香りです。 山頂で景色を見ながら、肺いっぱいに綺麗な空気を取り込むあの感覚を味わえます。 心を落ち着かせたい時にシュッとひと吹きしてみてください。   ダート 直訳:土。筆者も最初は土の香水?と「?」がたくさん浮かびましたが、本当に土です。 ちょっと水気を含ませてからしばらくおいて、ふかふかになった時の土の香りがします。 最初に嗅いだ時こそ土の印象を強く受けると思いますが、実はクセになる色気のある香りです。 少し木や草の匂いも感じられて、リラックスタイムに向いています。   クリーンスキン 石鹸感はそこまで強くないのですが清潔のある不思議な香りです。 お風呂上り直後というよりも、そろそろ寝るか…とお布団に入った頃の綺麗な肌の匂いだと思っています。 筆者の密やかな楽しみは真夏日の17時頃早めにお風呂に入って寝るまでゆっくり過ごすことなのですが、その気分を思い起こさせてくれます。(笑) ベッドサイドでも、日中でも、お仕事でも、誰にでも使える万能な香水です。     以上、おはようからおやすみまでリラックスにオススメの香りでした。 レイヤリングにも使いやすい香水をチョイスしてあるので、お手持ちのディメーターの香水があればぜひ掛け合わせてみてください。 ディメーターの香水でジメジメ気分を乗り越えて夏を待ちましょう!

初夏のお花とディメーター

By |2021-05-24T13:58:05+09:005月 11th, 2021|Categories: フレグランス|Tags: , |

五月になりずいぶん暖かい日が多くなりました。 なかなか外出できない日々が続きますが、そんな時にはディメーターの香水でピクニック気分を味わってみてはいかがでしょうか? 今回は初夏の代表的なお花と香水をご紹介します。   まずは「花の女王」ことバラ!5月~6月頃と秋口も見頃です。 花の代表格であり、花と言えばバラを思い浮かべる方も多いと思います。 人類とバラの歴史も非常に長く、今現在発見されている中で一番古い記録は紀元前2000年~1200年頃の「ギルガメッシュ叙事詩」中の一文だとされています。 その後も数々の歴史上の偉人たちに愛されてきた花です。   ディメーターだと「ブルガリアンローズ」がローズ系の香りになります。 甘すぎず上品で、生花のような葉の緑も感じられる華やかさと軽やかさのある香りです。 デイリーに使えるバラの香りをお求めの方にはピッタリの香りです。     次はラベンダー。こちらは「ハーブの女王」と呼ばれています。 アロマやドライフラワーなどとしても愛されており、皆様もどこかで目にしたことのあるお花だと思います。 かのツタンカーメン王のお墓にもラベンダーの痕跡があったそうです。 日本では富良野のラベンダー畑が有名ですね。こちらは6月~7月が見頃です。   ディメーターにも「ラベンダー」の香りがあります。スッとした心安らぐ香りです。 寝る前にお部屋に一吹きしてリラックスするのもオススメ。 ラベンダーは地中海沿岸が原産のお花なので、南フランスの牧草地こと「プロバンスメドー」とレイヤリングして、大地に咲くラベンダーの香りを楽しむこともできます。 花の中に吹き抜ける風を感じるレイヤリングです。     最後にピオニー。芍薬ともいわれるアジア原産の花です。5月~6月が見頃。 大きくて豪華な花が特徴的で、芍薬の根は漢方薬の原料としても有名です。 その美しさから、女性の優美さを例える言葉「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」にも用いられています。 この言葉の中にある牡丹と芍薬は見た目がよく似ており、見分ける方法はいくつかありますが、一番分かりやすいのは牡丹が樹木、芍薬は草という点です。 ちなみにこの記事の写真は芍薬です。   ディメーターにも「ピオニー」の香りがあります。 実際のピオニーのように華やか、でも和やかで優しい印象の香りです。 「サンダーストーム」とレイヤリングして爽やかさを足すのもイチオシ! 私事ですが筆者は着物が好きで、今回ご紹介したお花の中ではピオニーのみがアジア原産の花なので、 着物と合わせて付けたら絶対に似合う!と思っています。     以上、初夏のお花とディメーターの香水を紹介させていただきました。 お家の中でもピクニック気分を味わえるディメーターの香水で 季節ごとに旬のお花を身にまとって素敵な日々を送りましょう!  

香水、どこにつけていますか?

By |2019-07-11T05:30:37+09:005月 14th, 2019|Categories: 豆知識|Tags: , , |

Hello Everyone! 日々私はTwitterの方でみなさまと楽しくお話をさせて頂いているのですが、140文字では思うようにまとまらないメッセージも沢山あり、まとめて書いた方が良いのかなと思う事もちょこちょこ出てきたのでそれらをこのblogにて少しずつ書いていけたらなと思っております。 今日は付け方についてです。 みなさま、どこに香水を付けておられますか?映画などを見ていると手首シュッ⇒両手首ポンポン⇒首の両サイド が一番多いような気がするのですが実はこの付け方、最も「香りが強く出る」付け方でして全ての香りにはオススメできない付け方でもあるのです。 何故かと言えば、両手首も首も、「常に露出している部分」であり「パルスポイント」(脈を打つ場所)と呼ばれる体温の高い所で香りが広がりやすく、首単体に関しましてはよりシンプルに「お鼻が近いから」です。(ご自分のも、周りの方々のも!) なので、香りが強いものであればあるほど、付ける位置を下げた方がバランスよく適度に香ります。夜向けと思われがちな濃厚な香りも、家の外では付けにくいと感じる方の多いグルマン系も、低い位置*そして内側(露出していない服の中など)に付けることによってふんわり静かに香らせることができます。(*お腹、内もも、膝裏、足首など) 大好きな香りなのに夜や寒い時期にしか付けられないとよく耳にしますがそれではせっかくのお気に入りの香水がもったいないじゃないですか。付け方を少し工夫すれば24時間/365日大好きな香りを纏うことができるようになりますよ! ディメーターのコロンは濃度が軽めなため比較的パシャパシャ使って頂くことができるのですがベースノート向けのもの(重ための香り)や他社様の濃厚な香りは是非、低め&内側で試してみてください。 オタクな話をすれば、ものによっては半プッシュや気持ちプッシュ(1/4程)で充分だったりするのですがそこまで話してしまうと長くなってしまうので量が多いかも・・と不安な方はまずコットンなどに1プッシュしてから付けたい位置にポンポンしてみてください! それではみなさま、 美しく香る日々をお過ごしくださいませ。 Until next time!